会社の懇親会でシュラスコを食べに行った。
これがあまりにも美味くて感動した。
テーブルまで温かい肉のかたまりをウェイターが運んできて、それを切り落とし、皿に盛って、すぐに食べるのだ。
「シュラスコの良さ」というのがメニューに書かれていた。
キッチンからテーブルに運ぶまでの距離さえも短縮して、本当に出来たての、美味い状態で肉を食べるための手法なのだ。
ゲストがいかにして美味く肉を食べられるか、を追求した手法。
つまりシュラスコというのは「食べ物の種類」ではなくて「食べ方のメソッド」なのである。
由来が本当にそうかどうかは知らないが、結果的にその役目を果たしている。
俺はシュラスコが好きになった。プライベートでもまた食べに行きたい。
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