低糖質な食事をすると、食後の眠気がない。
もうひとつは気分の落ち込みがない。
いままでは食事をすると、必ず気分の落ち込みを感じていた。
頭の中でなんとなくネガティブなことを考えては「ああそうか。これは食後の満腹感のせいだ」と考えていた。実際にそれは事実だった。
食後にはネガティブな考えに陥ったり、眠くなったり、無気力になったりする自分の状態には気付いていた。
悪い時には、それが癖になって食事の一口目から猛烈な眠気を感じているような状態だった。
だが低糖質の食事をすると、まったくそんなことがなくなってしまった。
食後に、腹は満たされているのだが、ぜんぜん気分が落ち込まないのだ。
「ダウン」の理由は、食事そのもののせいじゃない。糖質だったんだと、知識としては知っていたけれど、体で実感した。
ところで、今まで僕は甘いものにあまり興味がなかったのだけれど。
いざ低糖質ダイエットを始めると、逆に「甘いもの」にも関心が向いてしまっている。
コンビニに行くと甘いもののコーナーの前で足が止まる。
「我慢しなければいけない」と思うと、逆に欲しくなる。これがダイエットのパラドックスだ。
だけど自分に抑圧を与えるのが、一番よろしくない。
重要なのは我慢ではなく「理解」だ。
糖質を口に放り込むことのデメリット、そして、糖質を減らすことのメリットを心から理解して、感じ取りたい。
たとえばローソンの低糖質系のお菓子だって、1袋で「ブラックサンダー1個」よりも糖質が低かったりするんだから、もし甘いものが欲しくなったら、我慢せずに食べてみたらいいと思う。
(本当はローソンの「ブランパン」をいつでも間食にしたいのだが、たまに店頭で売り切れていることがある。。。)
あとは、1回1回の食事に対して、積極的に感謝の心を湧き起こして「ちゃんと満足した」という気持ちに浸るのが良いだろう。
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