タニタの体組成計を買った。
乗ってみると、47kgだった。
身長163cm。
最近体がたるんでいると気になっている。
それで久しぶりの体重測定、55kgぐらいにはなってるんじゃないか? と思いつつ乗ってみたのだが。。
まさかの、高校自体よりも5kgは軽い記録だ。
今まで、人生で「太ったな」と悩んでいた時期は、必ず体重は55kgぐらいを指していた。
だが今回は、体型のことで悩んでいるのに、なぜか人生最軽量の数値。
最初は体重計が壊れているんじゃないかと疑った。
だが、さすがに体重の測定を間違えるような体重計はない。。はず。。
かと言ってどうやら、脂肪でブヨブヨになっているわけでもないようだ。
体脂肪率も5%-8%ぐらい。
家庭用の体重計では仕方ない、精度の低いと噂される「インピーダンス法」だが、何度か乗ってみてこの数値だ。
結果的に、これは体脂肪を落とすのではなく、体を鍛えなければいけないということを理解した。
受け入れがたい事実だが、長いインドア生活の中で、腹筋が著しく衰えてしまったのだろう。
ちなみに、これまでの生活では、1年に1度ぐらい、旅先の温泉とかで体重計に乗るぐらいの生活だった。
自分の場合、食事制限はやりやすいけれど、運動はどうにも習慣化できてこなかった過去がある。
ストレッチは毎日している。あとひとつだけ続けられているのは腕立て伏せ。
これはかれこれ5年は続けているから、同じように「スクワット」「軽い有酸素運動」も習慣化できるんじゃないだろうか。
「運動をするのとしないのとでは、まったく生活の質が違ってくる」というのは、耳が痛いほど、事あるごとに聞いてきた言葉なのだ。
そいつに本当に取り組むべき時が来ているのかもしれない。
有酸素運動は本当に苦手で、というか体がなまっていて、部屋でジャンプを軽く1分間しただけでヘタっとなってしまうのだけど。
まずはこの1分間のジャンプを続けるところから。
体型が崩れていると、自尊心がすごく低くなる。
なんというか、生まれてきたのが間違いだったような悲しい気分になる。
だから本当に自分で恥ずかしくない、不満を感じない体でいたいし、それを維持したい。
ところで、本当に体組成計がおかしくて、実は体重55kgで体脂肪率15%ぐらいあるんじゃないか、という可能性もまだ疑っている。
けど、高性能な身体測定って、巷で簡単にできる方法ってなさそうなんだよな。
5000円とか払って、きちっと体の組織を調べてくれる施設とか、ないだろうか。
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